魂抜ける

2003年3月15日
確定申告の業務がとりあえず終わって
肩の荷が下りてホッとして税理士の有資格者でも色々な人が
いるんだなぁ、とちょっと思いふけったり。

一時期に大きな仕事から小さな仕事までが重なって圧し掛かり
申告期限までに、というのがとにかく守らないといけない条件。
その中でどれだけ自分の仕事を出来るかだけど、
作業が雑になっていったり、気が立ってきたり
キャパが溢れて泣き言を言ったり、文句を四方に言ったり
色々な税理士さんを見ました。
いつもの少しのんびりした時間の流れの中では見れない一面。
中でも心に残った言葉がありました。

「根拠を確認する時間がないから私は手を触れない
 (アシスタントの判断のみで提出しなさい)」
「判断が間違っていたとしても小額の修正で済むから確認はしない」
「小規模案件で税務署に狙われないと思われるので
 内容訂正せず(実際は誤りと確認済み)そのまま出す」

各税理士さんそれぞれの優位性や、仕事を仕上げる質を保つために
そう判断をしている、と思えなくもないのですが
自分の中で釈然としなかったり。

どうなんでしょうね さて。さて

とりあえず仕事は『多忙』を抜けて『忙しい』ぐらいのレベルに下がったので
勉強に専念することにします。

ヨイセッ

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